ガーデニングで玄関アプローチをレンガ風に整えてみた!

ガーデニングで玄関アプローチをレンガ風に整えてみた!

玄関までの通路が土のままだと、雨の日にぬかるみやすく、靴裏の泥が気になりやすくなります。

見た目にも少し整っていない印象が出やすく、毎日通る場所だからこそ、小さな不便が積み重なりやすいものです。

そこで取り入れやすいのが、ガーデニングにもなじみやすいレンガ風アプローチです。

通路の形が整うことで、玄関まわりがすっきり見え、庭全体にもきちんとした印象が生まれます。

見た目がやさしくなるだけでなく、歩きやすさが変わるのも大きな魅力です。

レンガとインターロッキングの違い

「レンガで庭を整えたい」と考えたとき、実際にはレンガそのものだけでなく、レンガ風に仕上がるインターロッキングも選択肢に入ります。

雰囲気を大切にしたいか、施工しやすさを重視したいかで選ぶと、自分に合った方法が見つけやすくなります。

レンガとインターロッキングの違いについてご説明していきます。

①レンガ

レンガは、やわらかな色合いや自然な風合いが魅力で、庭にあたたかみを添えやすい素材です。

花壇まわりや小道など、ナチュラルな雰囲気を大切にしたい場所によく合います。

見た目のおしゃれさが魅力ですが、きれいに並べるには下地づくりや高さ調整を丁寧に行うことが大切です。

②インターロッキング

インターロッキングは、形をそろえやすく、広い面でも施工しやすいのが特長です。

玄関アプローチや通路のように、歩きやすさや安定感を重視したい場所に向いています。

見た目はレンガ風に整えながら、実用性と施工のしやすさを両立しやすい素材です。

レンガとインターロッキングの違い

項目

レンガ

インターロッキング

見た目

やわらかく自然な風合い

整った印象でレンガ風にも仕上げやすい

施工のしやすさ

きれいに並べるには少しコツがいる

面でそろえやすく施工しやすい

向いている場所

花壇まわり・小道

玄関アプローチ・通路

向いている人

風合いや見た目を大切にしたい人

安定感や施工のしやすさを重視したい人

レンガ風アプローチを整える基本4ステップ

筆者である私の家で、玄関までの通路を、レンガ風に整えた事例になります。

施工前は、雨の日のぬかるみや泥汚れが気になりやすい状態でしたが、アプローチを整えることで、玄関まわりがすっきり見え、毎日の出入りもしやすくなりました。

施工前の事例写真

施工後の事例写真

この事例で使用している材料はインターロッキングです。

①地面を平らにならす

アプローチづくりでいちばん大切なのは、表面よりも下地です。

地面に凹凸が残ったままだと、あとから並べる舗装材がガタついたり、水がたまりやすくなったりします。

最初にしっかりと地面を平らにならしておくことで、その後の作業が進めやすくなり、仕上がりの安定感も大きく変わってきます。

見た目には地味な工程ですが、歩きやすく、長く使いやすいアプローチにするための土台になる大切な作業です。

ここを急がず丁寧に行うことが、きれいな仕上がりへの近道になります。

②砂を敷いて均す

地面を整えたあとは、砂を敷いて表面の高さを細かく調整していきます。

この工程は、材料をきれいに並べるためのやわらかな土台づくりです。

砂の厚みにムラがあると、並べたあとの高さにも差が出やすくなるため、全体をできるだけ均一に整えることが大切です。

山砂を入れたあとに水平器で傾きや高さを確認しながらならしています。

こうしたひと手間を丁寧に行うことで、並べた後の安定感がぐっと変わってきます。

見えない部分ですが、完成後の歩きやすさを支える大事な工程です。

③平板・レンガを並べる

下地が整ったら、平板やレンガ風の舗装材を並べていきます。

このときは、一気に進めるよりも、位置や向き、高さを見ながら少しずつ置いていくことが大切です。

並べたあとに高さやすき間を細かく整えたいときは、ゴムハンマーでやさしくたたいてなじませると、表面を傷つけにくく調整しやすくなります。

ここを丁寧に進めることで、見た目が整いやすくなるだけでなく、歩いたときの違和感も出にくくなります。

やわらかなレンガ風の印象を出しながら、玄関までの通路を整えていく流れがよくわかる工程です。

焦らず、一枚ずつ確認しながら進めるのがコツです。

④目地砂を入れて仕上げる

材料を並べ終えたら、最後に目地砂をすき間へ入れて仕上げます。

目地砂を入れることで全体がなじみやすくなり、ズレにくさや落ち着きが出やすくなります。

目地砂は入れるだけでなく、はけで表面を掃きながらすき間へやさしく行き渡らせると、全体に均一になじみやすくなります。

この工程は見た目を整えるだけでなく、歩きやすさや使いやすさにもつながる大切な仕上げです。

最後まで丁寧に行うことで、玄関アプローチ全体の印象がぐっとまとまり、完成後の美しさも変わってきます。

小さなひと手間ですが、仕上がりを左右する大事なポイントです。

事例のポイント

今回約15㎡の玄関アプローチをレンガ風に整えるのに、約83,000円程かかりました。

作業は3日間に分けて行い、1日あたり約5時間ずつ進めました。

使用したのは、インターロッキング約620枚と山砂15kgを7袋です。

数字で見ると大きく感じますが、日数を分けて進めることで、無理なく取り組みやすい事例といえます。

【事例データ】

作業人数:1人

  • 総費用:約83,000円
  • インターロッキング1枚:130円(税込)
  • 山砂:308円(税込)
  • 使用材料:インターロッキング約620枚、山砂15kg×7袋
  • 施工面積:約15㎡
  • 施工日数:3日間(1日約5時間)
  • 運搬:材料購入業者に1.5tトラックを借り、2回に分けて運搬(1枚1.5kgなので300枚だと450kgになる。軽トラの最大積載量は、350kgなので1.5tトラックを借りた)

まとめ

はじめてレンガ風アプローチをDIYするときは、最初から広い範囲を一気に仕上げようとせず、まずは小さな範囲から試してみるのがおすすめです。

たとえば玄関までの通路の一部だけなら、地面を整える感覚や高さ調整のコツもつかみやすくなります。

実際に作業してみることで、自分で進められる部分と、業者に相談したほうが安心な部分もわかってきます。

最初から完璧を目指すより、少しずつ進めるほうが失敗しにくく、結果的に満足しやすい仕上がりにつながります。

費用だけでなく、かけられる時間や手間も考えながら、自分に合ったペースで進めることが大切です。

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